
こんにちは!
防犯フィルム施工センターの中野です。
一生に何回も買うものではないですが、いざ選ぶとなるとなかなかわかりづらく情報収集も難しい防犯フィルム。
本サイトでは、それらをプロの目線から徹底比較していくことで、防犯フィルムに関する皆様のちょっとした疑問を解決するお手伝いができれば幸いです。
【こんな疑問はありませんか?】「防犯ガラスと防犯フィルムって何が違うの?」
ところで皆様は、
・「防犯ガラスと防犯フィルムって何が違うの?」
・「防犯ガラスと防犯フィルムの値段はどれくらい差があるの?」
といった疑問を持ったことはありませんか?
本記事では「【防犯ガラスと防犯フィルムって何が違うの?】性能、価格を徹底比較!」と題しまして、各サイトで調査した口コミをまとめてお話していきたいと思います。
2. 【防犯ガラスと防犯フィルム】性能、メリット・デメリット徹底比較!
防犯ガラスとうたっている商品の中にも、単なる網入りガラスや、ペアガラスのような防犯性能が無いものもあります。
ここでは、警察を含む官民合同会議の試験に合格しているCPマーク取得品(※打ち破りについて8回以上、こじ破り及び焼き破りについて5分以上の抵抗性能を示した商品)を対象に比較検討していきたいと思います。
防犯ガラス | 防犯フィルム | |
防犯性能 | ○ | ○ |
耐用年数 | 約20年 | 約10年 |
ランニングコスト | 初回のみ | 貼替えにコスト |
災害脱出時割れるか | 割れないため危険 | 割れるため安全 |
施工者の腕に左右される | 左右されない | 左右される |
後から貼れるか | 貼れない/ガラス交換 | 既存の窓に貼れる |
■防犯ガラスのメリット
・耐用年数が20年と長く、交換の必要がない
・工場製品なので現場施工者の技術力は関係ない
■防犯ガラスのデメリット
・防犯フィルムに比べ値段が2~4倍と高額になる
・窓ガラスそのものを交換する必要がある
・災害時、内側からガラスを割ることができないため避難ができなくなる
■防犯フィルムのメリット
・防犯ガラスにくらべ価格が2~4分の1で済む
・内側から割ることができるので、災害時脱出が容易
・既存の窓に貼って後から対策が可能
■防犯フィルムのデメリット
・約10年に一度、貼替えに伴うランニングコストがかかる
・施工者の腕が悪いと見た目、耐久性に問題がでることがある
3. 【防犯ガラスと防犯フィルム】施工価格5社を徹底比較!
次は、防犯ガラスの施工価格と、防犯フィルムの施工価格を5社、調査してみました。
防犯ガラス | 防犯フィルム | |
1社目 | 50,000円 | 27,500円 |
2社目 | 56,000円 | 27,500円 |
3社目 | 59,000円 | 20,000円 |
4社目 | 48,000円 | 22,000円 |
5社目 | 73,800円 | 27,500円 |
ブルーアクア | – | 18,000円
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■防犯ガラス施工費最安値
・48,000円㎡
⇒防犯ガラスは、施工費込で48,000円でした。
■防犯フィルム施工費最安値
・18,000円㎡
⇒防犯フィルム施工費最安値は弊社の価格で、施工費込みで18,000円でした。
■防犯ガラス、防犯フィルム施工費用比較
最安値で比較しても㎡単価で30,000円も差があります。
10㎡施工を実施するとこれだけでも30万円の費用差になります。
⇒防犯ガラスのメリットとコストとのバランスが一つの検討材料になるかもしれません。
4. 【まとめ】安く簡単、かつ災害時安心なのは防犯フィルム、耐用年数では防犯ガラス
いかがでしたか?
今回は「【防犯ガラスと防犯フィルムって何が違うの?】性能、価格を徹底比較!」と題しまして、できるだけ噛み砕いてお話をさせて頂きました。
今回の結論としましては、
・防犯ガラスは耐用年数が長く、ランニングコストがかからないのが魅力
・防犯フィルムは防犯ガラスと比べて2~4分の1のコストで済む
・災害時、内側から割れるのはもしもの時の安心感につながる
⇒ランニングコストか、イニシャルコストか、
災害時の安全性を取るのかが商品選択のポイントとなるかと思います
単純に安い商品が一番皆様の状況やニーズに合うとは限りません。
皆様それぞれに置かれた課題や状況はバラバラかと思います。
ぜひよくご検討頂きまして、皆様の希望にあった商品選びの一助になれましたら幸いと存じます。
もっと詳しいことが知りたい、詳しいお話が知りたいという方は、どんなことでも構いませんので、ぜひお気兼ねなくお問い合わせください。
お読み頂き、ありがとうございました!